MENU

ども!クルポンです!(博多編)

blog

ども!クルポンです!(博多編)

*************

お家を売るなら

お家を買うなら

ハウスドゥ 富山西

ハウジングマーケット 株式会社 に

ご相談ください!!

*************

ども!クルポンです!

先日、ひっさしぶりに博多へ行ってきました。
もしかしたら最後かもしれない家族旅行です。

まず向かったのは、かねてからもう一度行ってみたいと思っていた

喫茶店「照和」。
音楽好きな人にはおなじみの、あの伝説の店です。

 

かつてチューリップや甲斐バンドなど、多くのミュージシャンがステージに立ち、夢を語った場所。階段を降りてドアを開けた瞬間、まるで時間が昭和に巻き戻ったかのような空気に包まれました。

ステージには年季の入ったドラムセット。バスドラムの中央には「照和」と白い文字。横には真っ白なピアノが置かれ、壁には無数のサイン。
「ここからたくさんの音が生まれたんだな」と思うと、

自然に背筋が伸びました。
店内の照明は少し暗めで、コーヒーの香りの中にどこか懐かしさが漂っています。マスターが静かにレコードを扱う姿を見ていると、まるで昔の映画のワンシーンのよう。時間がゆっくり流れていくのを感じながら、ただそこにいるだけで心が満たされました。

 

その後、向かったのは「元祖 赤のれん」。
博多ラーメンの老舗中の老舗です。真っ赤な提灯と暖簾が目印で、外から見ただけで「あ、これ絶対おいしいやつ」と確信しました。
カウンターに座ると、厨房から聞こえる湯切りの音と豚骨スープの香り。食欲をくすぐるその香りに、思わず笑みがこぼれます。
ほどなくして出てきた丼には、ほどよく白濁したスープに細麺。ひと口すすった瞬間、心の中で「これだ!」と叫びました。

こってりしすぎず、それでいてしっかりと深みのある味。
博多の人たちがこの一杯に誇りを持つ理由がよくわかります。気づけばスープまできれいに飲み干していました。

そして今回の旅、もうひとつの目的は

博多で美容師をしている次男に会うこと。
せっかくだから、彼の店で髪を切ってもらおうと思いたち、ホットペッパービューティーでこっそり予約を入れました。驚かせようという小さな母心です。
ところが予約完了後、即効LINEにピロンと通知が。
画面を見ると、息子からのメッセージが一言。
「キャンセルしていい?」

……即答。

「いやいや、母が行くんだからいいでしょ?」と返信したものの、どうにも歯切れが悪い返事。どうやら“仕事モード”の彼にとって、母親は想定外の来客だったようです。
親子でも、プライベートと仕事はきっちり分けたいらしい。成長したというべきか、冷たくなったというべきか……。

それでも結局、なんだかんだ言いながらも

カットしてもらうことになりました。
ハサミを持つと急にプロの顔つきになる息子。照れくささと誇らしさが入り混じって、言葉にできない気持ちになりました。

仕上がった髪を鏡で見て、「お、やるじゃん」と言ったら、

少しだけ笑って「バカにしてんの?」

「照和」で昔の空気に浸り、「赤のれん」で博多の味を堪能し、

そして息子のハサミで締めくくる。
博多の街は、音と香りと家族のぬくもりが詰まった場所でした。

帰りの新幹線の窓から見た博多の街は、夕暮れに包まれてオレンジ色に染まっていました。
古いものと新しいもの、昭和の香りと令和の息子。
そんな両方が混ざり合っているのが、今の博多の魅力なのかもしれません。

また近いうちに行こう。
今度は、堂々と「指名」で予約して。

 

Instagram: instagram.com/house_do_toyama_west

トップに戻る