ども!クルポンです!(赤立山編)
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2月19日の夕方。
くるみの散歩中、思わず足が止まりました。
立山連峰が、夕日に染まり、
赤く燃えるような姿を見せていたのです。
「赤富士」という言葉はよく聞きますが、この日はまさに“赤立山”。
冬の澄んだ空気の中、雪をまとった峰々が西日を受けて、やわらかな朱色に包まれていました。
真っ白なはずの雪面が、淡いピンクから濃いオレンジへと刻々と色を変えていきます。
空は静かな青から次第に紫を帯び、山の稜線はくっきりと浮かび上がる。手前に広がる田畑や建物のシルエットとの対比も美しく、まるで一枚の絵画のようでした。
慌ててカメラを手に取り、何枚もシャッターを切りました。
しかし自然のショーは本当に一瞬です。
撮っている間にも、赤は少しずつ深みを増し、そしてすっと色を失っていきました。燃えるような赤から、落ち着いた桃色へ、やがて静かな白へ。ほんの数分の出来事です。
「もう少し早く気づいていれば…」
そんな思いもよぎりましたが、それ以上に、「この時間に立ち会えたこと」への感謝の気持ちが湧いてきました。
夕焼けに染まる立山は、朝の凛とした表情とはまた違い、どこか一日の終わりを優しく包み込むような温もりがあります。
厳しい冬山であるはずなのに、その赤はどこか柔らかく、穏やかでした。まるで「今日も一日おつかれさま」と語りかけてくれているかのようです。
立山は、季節だけでなく、時間によっても全く違う顔を見せてくれます。晴天の青空の下の雄大さも素晴らしいですが、この“赤立山”は、限られた時間だけ現れる特別な姿。自然がつくり出す一期一会の芸術です。
忙しい毎日の中で、夕空をゆっくり眺める余裕を忘れがちですが、ほんの数分でも立ち止まるだけで、こんなにも心が動く瞬間に出会えるのだと改めて感じました。
同じ夕焼けは二度とない。
あの日の赤は、2月19日だけの赤。
次にまた出会える保証はありません。でもだからこそ、また空を見上げたくなる。
冬の終わりを告げるような、静かで力強い“赤立山”の夕暮れでした。
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