ども!クルポンです!(助けて・・・編)
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ども!クルポンです!
先日、我が家の愛犬くるみのシャンプーをしました。
大型犬のシャンプーはなかなかの重労働です。洗うだけでも一苦労ですが、本当の勝負はその後のドライヤー。
濡れた毛をしっかり乾かさないといけないので、
時間も手間もかかります。
この日もシャンプーを終え、いよいよドライヤータイム。
私がドライヤーを当てながら顔を上げると、
じーっとこちらを見つめるくるみ。
「もう好きにしてください…」
そんな声が聞こえてきそうな、
なんとも達観(諦観の方が適切か?)した表情です。
逃げる気力もなくなったのか、
それとも長年の経験で「抵抗しても無駄」と悟ったのか。
その姿がなんとも愛らしく、思わず笑ってしまいました。
これは絶好のシャッターチャーンス!
そう思った私は、慌てて夫を呼びました。
「今!今撮って!」
ところが、
夫がやって来た瞬間、くるみの視線は私から夫へ。
そしてその目が語っていました。
「お父さん……助けて。」
まるで救助を求めるかのような視線を夫に送り続けます。
私は何度も呼びかけました。
「くるみ、こっち向いて。」
「さっきみたいに!」
しかし、くるみは頑としてこちらを向きません。
完全に夫へロックオンです。
結局、あの奇跡の見つめ合いは一瞬で終わってしまい、
二度と再現されることはありませんでした。
写真に写っているのは、夫に助けを求めるくるみの姿。
少し情けなそうで、少し困ったような表情。
犬は言葉を話しませんが、
目だけで驚くほど多くのことを伝えてきます。
嬉しいとき、寂しいとき、ご飯が欲しいとき、
そして今回のように「誰か助けてください」と訴えるとき。
そんな表情の一つひとつが、
家族との大切な思い出になっていくのでしょう。
ドライヤーが終わった後のくるみは、ふわふわの毛並みを取り戻し、
何事もなかったかのような顔で部屋を歩き回っていました。
でも私は忘れません。
あの日、あの瞬間、夫に向けられた必死の救難信号を。
そして、せっかくのシャッターチャンスを逃したことも…。
次こそは、くるみとの見つめ合いの決定的瞬間を
カメラに収めたいと思いますが、
きっとまた夫を見て助けを求めるのでしょうね。
そんなところも含めて、やっぱり我が家の大切な家族なのです。
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